地域支援たより

ほっとニュース

ほっとニュースNo.8 2019.3.13発行

 日ごとに春の気配を感じる季節になりました。各学校の先生方におかれましては,子どもたちの1年間の成長や,次年度の課題が見えてきている時期かと思います。また,年度末の事務整理や新年度の準備にと多忙な毎日が続きます,くれぐれも健康にご留意いただきたいと思います。

 さて,特別支援学校におけるセンター的機能として,今年度の本校の取組をご報告させていただきます。次年度も地域に少しでも貢献できるよう努めていきたいと思います。

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ほっとニュースNo.7 2019.3.13発行

 

ほっとニュース

 最近耳にする「愛着障害」。「愛着障害」による行動の問題は,発達障害による行動の問題と類似しているといわれています。しかし,類似した行動の問題でも,その対応は異なります。本号では,「愛着障害」について和歌山大学 米澤好史 教授の「愛情の器モデル」の考え方から,愛着障害の定義,発達障害との違い・見分け方対応について考えてみたいと思います。

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ほっとニュースNo.6 2018.11.22発行

特別支援学校への就学は,どのように決まるの?

 来年度の進学,就学に向けての動きが本格化しています。特別支援学校の小・中学部へ入学する児童生徒は,どのように決まるのでしょうか?義務教育段階の障害のある児童生徒の就学について,再確認してみたいと思います。

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ほっとニュース No.5 2018.11.22発行

~ 障害とは?どのような状態を障害というのでしょう~

現在の障害の捉え方は大きく変わっています。

 本人の困難な面を障害とするのではなく,「生活機能」の面から障害を捉える考え方で,生活機能に何らかの問題が生じた状態を「障害」といいます。これは,「国際生活機能分類ICF)」といわれるもので,2001年に世界保健機構(WHО)において採択された障害の考え方です。人々の生活機能(心身機能・身体構造,活動,参加)の状態をその人をとりまく環境も絡めながら評価し,必要な支援などを検討していくことができます。

 また,これまでの障害者観から大きく発想を転換し,障害のある人を「何もできない(他者より劣る)特別な人」と見るのではなく,生活する上で何かの不自由さや困難さを抱えている人と考え,障害は誰もがもちうるもので,全ての人に当てはまるとしています。

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ほっとニュースNo.4 2018.8.31発行

 

公開講座 へのご参加ありがとうざいました !

8月3日(金)大崎合同庁舎にて行われた古川支援学校公開講座「ほっと相談夏季研修会」のアンケートの集計結果をまとめました。また,研修会の内容も掲載しておりますので,どうぞご覧ください。 

ほっとニュース No.3 2018.6.7発行

ほっとニュースNo.3

 「行動には訳がある」 

 新学期が始まってから2か月が立ちました。地域の小中学校では,学校行事や中総体とこれまで忙しい毎日をお過ごしだったと思います。学級の子どもたちも,新しい環境に慣れて緊張がほどけ,それぞれの個性が垣間見えてきている時期ではないでしょうか? 担任の先生方の中には,「あれ?」「どうして?」等,学級の中で子どもの気になる姿が見えてきているかもしれませんね。

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ほっとニュースNo.2 2018.4.24発行

  特別支援学校におけるセンター的機能
   

 平成19年の学校教育法の一部改正を機に,特別支援学校に特別支援学校のセンター的機能の役割が位置づけられてました。古川支援学校においても,特別支援学校のセンター的機能として地域への支援や連携を行っています。

 

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